06/02
Thu
2011
公開げいこで熱のこもった演技を見せた山本太郎=横浜市の神奈川芸術劇場 反原発発言が問題となり、13年間所属した事務所を先月27日に電撃退社した俳優・山本太郎(36)が1日、横浜市内で舞台「太平洋序曲」(17日スタート、横浜市の神奈川芸術劇場)の公開げいこに出席した。騒動後初めて公の場に姿を見せた山本は「ここで質問に答えると(これまで聞かれた人)全員に答えないといけないんで…」と具体的なコメントを避け、報道陣の前から足早に姿を消した。
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5月27日に所属事務所の「シス・カンパニー」を辞めたことをツイッターで公表した山本が、騒動後初めて報道陣の前に姿を見せた。
テレビカメラをはじめ、多くの報道陣が集まった。公開げいこ終了後に記者に囲まれ、原発や事務所退社について質問されると立ち止まり、「今答えると、(これまで質問した人)全員に答えないといけないんで…。すいません」とだけ話した。
けいこでは力強く太鼓をたたき、走り回るなど元気に躍動。「シス‐」所属で、元同僚にあたる主演の八嶋智人(40)と談笑する姿も見られた。
山本が演じるのは黒船の襲来に日本の危機を訴えたジョン万次郎役。演出の宮本亜門氏(53)によると、黒船来航から現代までの日本を描いており、ラストは原発問題を提起する形で終わる。山本の姿に重なる役柄&ストーリーだが、宮本氏は山本について「日本を愛して命懸けで守ろうとする精神や一本気で何が正しいか、何が大切かを考えているところが役とピタッと結びついている」と話した。
反原発発言を繰り返し、5月25日には「予定されていたドラマ出演が『反原発発言が問題になり』なくなった(降板させられた)」とツイッターで“暴露”。自ら事務所を辞めた山本。関係者によると7月3日に舞台が終わるまでは「シス‐」のスタッフが面倒を見ているが、その後の所属先は未定という。
http://news.livedoor.com/article/detail/5603738/
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retriever_5さん
山本太郎さんは何したのですか?
ベストアンサーに選ばれた回答
manngyoubonnさん
俳優の山本太郎が、23日、福島からの親たち100人を含む多くの人たちとともに文部科学省前に集結し、文科省が定めた学校の暫定基準20ミリシーベルトの撤回を訴えた。
文部科学省は、福島第一原発事故の後、学校生活で注意すべき屋外の放射線量の暫定基準値を毎時3.8マイクロシーベルト、つまり年間で20ミリシーベルトとした。この日、福島からやってきた多くの親たちが、子どもたちを守るため、この殺人的な基準値の撤回を求めた。山本も、そんな親たちとともに立ち上がった勇気ある著名人のひとりだ。
これまで山本は、自身のツイッターを通して「脱原発」のメッセージを伝え続け、4月10日には、反原発デモへ参加して、「原発反対!」を訴えた。彼ほど、「脱原発」を声高に訴えてきた芸能人は多くないだろう。
20ミリシーベルトという数値を撤回させるため、福島から文科省を訪れた親たちとともに、山本は、「3月11日を機に、もう自分を守るのはやめたい」ときっぱり言った。「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、さまざまな事情はあります。でも、自分たちが守るべきものはなんなのか? 今、福島の子どもたちが、これから先、病気になるのはわかりきっている。まるで死刑台に向かって、列を作らされているようです。何も行動しなければ、僕は自分を許せない」と涙に声を詰まらせた。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1463139599
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反原発で事務所退社の
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110601-00000299-sph-ent
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